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ちどりについて

「おいしい」
その一言が、ずっと聞きたかった。

私が料理人を志した原点は、とてもシンプルです。
学生時代に見様見真似で作ったおかずを、友達が「うまい、うまい!」と喜んでくれたこと。
その時の嬉しさが、私の料理人生のすべてのはじまりでした。

大切な誰かのために作る料理は、心を温かくします。
そして、作ったものを喜んでもらえると、もっと料理を覚えたくなり、自然と上達していくものです。
この素晴らしい体験を、一人でも多くの方に届けたい。それが「ちどり」に込めた私の想いです。

日本料理教室ちどり・和食料理人

山口 正憲

Masanori Yamaguchi
山口 正憲 略歴

高校卒業後、料理の道へ
地元の飲食店で経験を積んだ後、東京の「京懐石 柿傳」へ。
ここで料理人としての心と技術の礎を築きました。

大阪での修行時代
より深く和食を学ぶため大阪へ渡り、長年の修行を通じて腕を磨きました。

「割烹ちどり」共同運営開始
東京へ戻り、フリーとしての活動を経て有志と共に「割烹、日本料理教室ちどり」を港区芝にて始動
その後、白金へ移転し6年間運営

新たな挑戦
2025年10月 料理人人生の集大成として開業

旬を味わい。素材を活かす。

日本の食文化の素晴らしさは、豊かな四季にあります。季節が変われば、美味しい食材が次々と旬を迎えます。

私が大切にしているのは、その素材が持つ本来の良さを最大限に引き出し、より美味しく召し上がっていただくためのお手伝いをすること。
難しい技術よりも、まずは旬の食材に触れ、その声に耳を傾けることから和食の楽しさは始まります。

わたしの好きな料理は、
あなたが「おいしい」と言ってくれた料理です。

和食の料理人として長年培ってきた経験のすべてを、これからは料理教室という形でお伝えしていきたいと考えています。

プロの技術を、もっと分かりやすく、もっと楽しく。この教室が、皆さまにとって「料理がもっと好きになる」きっかけの場所となれたら、これほど嬉しいことはありません。

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